「これ修理されたチンチン電車だよ」と、ミモロが案内したのは、「京都電気鉄道電車」

鉄道好きの東京のお友達を案内しました。「ミモロも見学したかったんだ~」とやはり鉄道好きのミモロは、ワクワクしながら電車が置かれた「平安神宮」の「応天門」のそばへ向かいました。京都では、日本初の電気鉄道として、明治28年(1895)に、蹴上発電所の電力を利用し、市内と伏見を結ぶ伏見線、続いて七条停車場と南禅寺間の路線を開業。以後、市内に路線を拡大してゆきます。
この電車は、明治44年(1911)に製造された路面電車で、現存する最も古い年代の電気鉄道として国の重要文化財になっています。
京都の町を戦後、京都駅と北野天満宮を結ぶ北野線として活躍した電車だと。
「中には、入れないけど…よく見えるね~」とミモロ達は、車両のアチコチを目を凝らして見てゆきます。
実はこの車両は、長い間、「平安神宮」の南神苑の片隅に置かれていました。長い歳月を纏い車体の老朽化も目立つように…「このままでは…」と心配される中、国の重要文化財となります。でも重要文化財の修復は、当時の姿をどこまで残すのかなど、いろいろ課題も多い大変なことなのだそう。塗装ひとつも、過去のデーターを分析し、できる限り類似のものに…などなど、想像以上に大変な作業なのでした。
その修復事業が、なんとか1年かけて終了。でも南神苑から、塀を越えて、神社の外側に移動されるのには、大きなクレーンで持ち上げたり、トラックで移動させたりと、傷つけないようにと神経をすり減らす作業が行われました。
2026年4月1日から一般公開され、それを知っていたミモロは、訪れるのを楽しみにしていたのでした。展示車両のそばには、平安神宮や京都の電気鉄道の歴史などを詳しく説明した展示もあり、鉄道ファンだけでなく興味を抱くもの。

ミモロも熱心に説明を読んでいきました。「京都の近代の勢いを感じるね~」と。

ミモロだけなく東京のお友達も、写真を撮ったり夢中です。どうも日本庭園より、チンチン電車の方が、鉄道好きのお友達には好評のよう。ふたりは、また鉄道の話で盛り上がります。「ミモロちゃんが、こんなに鉄道のこと知ってるって思わなかった~」とお友達。いいえ、ミモロの知識など大したことはありませんが、ただなぜか好きなのです。

「ママは、昔、動いてる市電に乗ったことあるんだって~いいなぁ~」と、動いているところを見たことがないミモロです。以前、岡崎公園で案内所として市電が使われ、そこのお手伝いで、動かない市電には乗ったことがありました。「楽しかったなぁ~」
しばらくここで過ごした後、「京都市京セラ美術館」へ。歴史ある場所が見られる館内を案内して、屋上のテラスへ。

「ミモロちゃん、今日は朝から案内してくれてありがとう…。楽しかった~」とお友達。美術館の中の展示を見るというお友達とお別れしたミモロです。
応援よろしくお願いします!リンゴをクリックしてね~
ミモロがパーソナリティをしている「ゆめのたねラジオ」の「ネコのミモロの京都くらし」も,ぜひ聞いてね~。こちらからは、いつでも聞けます。

https://files.yumenotane.jp/podcast/3-1-2_nekonomimoronokyoutokurasi_20260220.mp3

